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ケント・ナガノxモントリオール交響楽団 聴いてきました [演奏会感想]

 ケント・ナガノ指揮、モントリオール交響楽団ケント・ナガノ指揮、モントリオール交響楽団の4月16日の演奏会を聴いてきました。
 先週のNHK BSで放送された「名曲探偵アマデウス」の第1回で「ボレロ」演奏の難しさが紹介されていました。今回の演奏の曲順はパンフレットの通りボレロが一番最後で、大丈夫かと心配しましたが、予想に反し完璧な演奏で拍手喝采でした。
 アンコールには次の3曲も演奏してくれて、お得感がありました。
シューベルト:劇音楽「ロザムンデ」D797から 間奏曲第3番
日本古謡(J.P.ベントゥス編):さくら
ビゼー:「アルルの女」第2組曲から ファランドール
 個人的な感想としては、第1バイオリンの弱音が芯が弱い音であまり好みではありませんでしたが、それ以外は音色、バランスなどとてもよかったと思います。従って、第1バイオリンの弱音があまり出てこない、幻想の4,5楽章、ボレロ、ファランドールは大変よい演奏だったと思います。
 ケント・ナガノの時として刀を振り回すかのような指揮ぶりも気持ちよかったです。演奏会終了後のサイン会には大勢の方が並んでいました。
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サンフランシスコ人

http://www.hokubei.com/ja/news/2008/12-29

「今年の秋の叙勲で、日本政府から旭日小綬章を受賞したケント・ナガノ氏が7日、在サンフランシスコ日本国総領事公邸で行われた伝達式で長嶺安政総領から勲章を受け取った。」

by サンフランシスコ人 (2008-12-28 03:42) 

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