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シュトゥットガルト室内管弦楽団 聴いてきました [演奏会感想]

2009年11月30日に紀尾井ホールで行われた、シュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏会を聴いてきました。
曲目は
コレルリ:クリスマス協奏曲
ヴィヴァルディ:「四季」より“冬”
J.S.バッハ:G線上のアリア
J.S.バッハ: ブランデンブルグ協奏曲第3番
(休憩)
ドヴォルザーク:弦楽セレナード

アンコール
モーツァルト:カッサシオン から アンダンテ
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲 第10番 ロ短調
モーツァルト:ディヴェルティメント 第1番 ニ長調 第1楽章

演奏会のチラシには「名曲で綴る、季節の便り 華麗なる調べ」とあった通り、名曲揃いで聴き易かったですが、アンコールの2曲目はめずらしい曲で、私は知りませんでしたが、モーツァルトとは明らかに違う雰囲気の曲で面白かったです。

今回の来日では、指揮のミハエル・ホフシュテッターが病気のため来日できず、コンサートマスターのベンジャミン・ハドソンが指揮と独奏を勤めましたが、あまり指揮をしているという感じも無く全体に息があった演奏になったのは、普段から団員同士が息をよく合わせているためでしょうか。

私の座った紀尾井ホールの座席は、1階のバルコニー席というめずらしいところで、ステージと同じ高さで繋がっており、演奏の様子がよく分かると同時に一体感、親密感が得られ、なかなか良かったです。


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