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ガーシュイン ピアノ協奏曲 第3楽章のカノン [音楽表現、解釈]

 ガーシュイン ピアノ協奏曲 第3楽章の241小節目からは、一度聞いただけだとどうなっているのか分からない部分です。譜面を見てみると、4声のカノン風になっています。

第1声部:ホルン、2ndバイオリン

第2声部:トロンボーン、チェロ

第3声部:チューバ、コントラバス

第4声部:トランペット、バイオリン、木管楽器

これらを同時に開始すると、同じ調でほとんど同じ旋律になっていることが分かります。

実際の曲では、8分音符2拍ずつずれて開始されます。

更に、ティンパニが加わります。

最終的にはこうなります。

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アヨアン・イゴカー

パート別とすべてを合わせたものの差異・変化は、非常に興味深いです。
by アヨアン・イゴカー (2021-09-23 23:23) 

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