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イ・ムジチ合奏団 演奏会を聴いてきました [演奏会感想]

 2011年10月11日に東京オペラシティ コンサートホールで行われた、イ・ムジチ合奏団の演奏会を聴いてきました。演奏曲目は【プログラムA ~イタリア・バロックの協奏曲】で
 ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲 イ長調 RV158
 ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリン、2つのチェロのための協奏曲ニ長調 RV564
 ヴィヴァルディ: 弦楽のための協奏曲 ト長調 「田園風」 RV151
 ジェミニアーニ:合奏協奏曲 ニ短調 「ラ・フォリア」
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 「四季」 op.8
アンコールは
 ロッシーニ: ボレロ
 山田耕筰: 赤とんぼ
 パテルノステル: ピッツァ・サンタルチア(イ・ムジチ・メンバーのオリジナル曲)
 マスカーニ: オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
 ヴィヴァルディ: 弦楽のための協奏曲 変ロ長調 RV163「コンカ」から 第3楽章
でした。
 演奏は過去に大ヒットしたCDの"イ・ムジチの四季"を期待したら大きく裏切られるものでした。ピリオド奏法(ノンビブラート奏法)をベースに、特殊なアクセント、くずしたソロ、わざと汚い音色にする、など、独特な演奏でした。アンコールは大サービスで5曲も演奏してくれましたが、特にそのような型を意識しない伸び伸びとした演奏で、映画の曲を編曲したものをメインにしたプログラムBの方がよいのでは、と思いました。
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