ウィーン・リング・アンサンブルの演奏会を聴いてきました [演奏会感想]
2012年1月5日にグリーンホール相模大野で行われた、「ウィーン・リング・アンサンブル ニューイヤーコンサート」を聴いてきました。1月6日のサントリーホール公演に比べてかなりお安くなっていたので、音響的に心配でしたが、とてもよい席がとれたこともあり、よい音で聴くことができました。
ウィーンフィルの主要メンバー9人での演奏でしたので、指揮者なしでもピタリと息が合っており、音の濁りも全くない素晴らしいものでした。欲を言えば、フルオーケストラで聞き慣れている曲はやはりこの人数では物足りなさが拭えず、もっと大人数だとなお良かったかと思います。
ちょっと不思議だったのが、多くのメンバーが演奏後ににこやかにしていたのに、コンサートマスターのライナー・キュッヒルさんが終始難しい顔をされていたことでした。
ウィーンフィルの主要メンバー9人での演奏でしたので、指揮者なしでもピタリと息が合っており、音の濁りも全くない素晴らしいものでした。欲を言えば、フルオーケストラで聞き慣れている曲はやはりこの人数では物足りなさが拭えず、もっと大人数だとなお良かったかと思います。
ちょっと不思議だったのが、多くのメンバーが演奏後ににこやかにしていたのに、コンサートマスターのライナー・キュッヒルさんが終始難しい顔をされていたことでした。
コメント 0