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グレン・グールドが今生きていたら [その他]

 ピアニストの「グレン・グールド」が没後30年ということもあり、最近、NHK FMで「グレン・グールド」の話がしばしば出ました。2012年8月に「グレン・グールド変奏曲 ~名盤を通して知る大ピアニスト~」というタイトルで4回にわたっての特集放送。2012年9月21日の「DJクラシック-清水和音の“痛快ピアニスト列伝”-」でグレン・グールドを取り上げての放送。2012年9月23日の「きらクラ! -さそうあきらさんを迎えて-」で、さそうあきらさんが描いたマンガ「神童」の話の一部にグレン・グールドのエピソードが元になったという話。
 いろいろ奇抜なエピソードがあるグレン・グールドですが、完全主義者であったため、コンサート活動を早いうちにやめスタジオ録音のみ行ったこと、録音は気に入ったテイク同士を自身で切り貼りしたこと、指揮活動にも興味を示したこと、そして演奏の特徴などを考えると、今の打ち込みによる音楽制作環境は彼にピッタリだったのではないかと思いました。

 話は変わりますが、グリエール 25の前奏曲-10が最後まで打ち込み終わりましたので、よろしかったら聞いてみてください。

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