ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」から第12変奏：クラシック音楽打ち込み研究：So-netブログ

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ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」から第12変奏　[中盤] [編集]

　ラフマニノフ作曲、「パガニーニの主題による狂詩曲」から第12変奏を打ち込みました。
　使われている楽器の数は少ないですが、全体にラフマニノフ節の"cantabile"なので、テンポや強弱を付けつつ、バランスをとるのに手間がかかります。

この第12変奏で初めて調が変わりますが、実際には途中まで調は変わっていません。クラリネットとホルンが「ラレファラ」を奏でたあと、一瞬長調になりかけて調号通りのD-mollに移行するのですが、ここがなんともグッときます。