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リッカルド・ムーティxウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 聴いてきました [演奏会感想]

 2021年11月12日にサントリーホールで行われた、リッカルド・ムーティ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を聴いてきました。
曲目は
 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K. 385「ハフナー」
 シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D. 944「グレイト」
アンコールは
 J. シュトラウスII世:『皇帝円舞曲』作品437
でした。
 昨年はコロナ禍で1回もコンサートには行きませんでしたので、久々の鑑賞です。サントリーホールはほぼ満席でしたが、マスク着用は義務で、「ブラボー」の発声は禁止。演奏終了後はアナウンスに従って指定の座席から順に退場する、という措置がとられました。
 ムーティは80歳になったとのことですが、歩きもしっかりしていて、指揮の途中に中腰になったりしても問題なく、お元気な様子でした。
 最初のモーツァルトが30分弱で終わったところで休憩がはいり、ちょっと早すぎるのでは、と思いましたが、後半の「グレイト」で約55分、アンコールで約15分と、かなりの長丁場となりました。
 いずれの曲もウィーンフィルお得意の曲であり、指揮もところどころ手を止めてオケに任せる省エネタイプで、安心して聴けました。

 ちなみに、11年前のBlog記事にイントロクイズとして出題した曲は、今回聞いてきたモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」の第4楽章でした。
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