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VSLのiLok認証への移行 [ソフト]

 Vienna Symphonic Library社の製品の認証方式が、eLicenserからiLokに移行が開始になって約1ヶ月、皆様は移行作業を進めていらっしゃいますでしょうか。私はようやく移行準備完了メールを4/14に受け取りましたので、作業を開始しました。
 まだ移行作業をしていない方のために、注意点などをお伝えします。
 おおよそのことはSonicWireの記事に書いてあり、英語による説明ならばVSL社の説明動画で分かります。
 
手順1 iLokアカウントの取得
 私の場合、EastWest社の製品も使っているので、すでにアカウント取得済みでした。

手順2 iLok License Managerのダウンロード
 私の場合、ダウンロードしてありましたが、念のため、最新版に更新しました。

手順3 iLok License Managerを立ち上げ、Sign Inする
 取得したアカウント、パスワードでサイン インします。

手順4 iLokへのプロダクト登録
 届いた移行案内メールの「Find the list of your registered products here.」の「here」のところをクリック、VSLの「My VSL」にログインし、iLokのアカウント名を入力、「Register」ボタンを押します。その後、「Deposit」ボタンを押すします。

手順5 iLok LicenseのActivation
 上記の手順により、iLok License ManagerでVSLの登録製品が表示されるようになっていると思います。VSLの製品を選んで、iLok Cloudのところにドラッグすると、クラウドでActivation(有効化)されます。

手順6 Vienna Assistantのインストール
 届いた移行案内メールの「NEXT STEPS:」の「Vienna Assistant for macOS」または「Vienna Assistant for Windows」のところをクリックしてVienna Assistantをダウンロードし、インストールします。

手順7 ライブラリーのダウンロードとインストール
 Sample Playerのソフト(Synchron Player、Vienna Instrument Proなど)を先にインストールしてしまうと、以前のeLicenserバージョンのライブラリーで動かなくなってしまうので、ライブラリーを先にインストールしたほうが良いです。Vienna Assistantを立ち上げ、インストールしたいライブラリーを選択し、インストール先などを指定して「Install」ボタンを押すと、ダウンロードとインストールが自動的に行われます。

手順8 Sample Playerのソフトのダウンロードとインストール
 一通りのサンプルライブラリーのインストールが終わったら、最後にSample Playerのソフト(Synchron Player、Vienna Instrument Proなど)のダウンロードとインストールを行います。

以上で、iLok認証に移行完了となります。
私の場合、持っているライブラリーが多いので、1週間はかかってしまいそうです。
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