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出だしのトリル [音程]

ショスタコービッチ 交響曲第5番第4楽章の出だしのトリルの打ち込みで、いきなり苦労しています。
まず、ベースとなる音程はDです。
ピッコロ、フルート、クラリネットピッコロ、ティンパニはDのトリル、
ファゴット、トランペット2、トロンボーン1&3、テューバはD
で、これらを鳴らすと次のようになります。


なお、ここではピッコロとフルートは目立つように少し音程を高めにしています。

次に、3音のFは、クラリネット(トリル)、トランペット1&3、トロンボーン2で、
5音のAはオーボエ(トリル)、ホルンです。
Fの音程は高めにしています。


問題は、コントラファゴットがGになっていて非常に違和感のある音になります。
木管のみで合わせると次のようになります。

コントラファゴットの音量をどうしようかと迷いましたが、金管と合わせるとよくわからなくなってしまいましたので、そのままにしました。

いかがでしょうか。使っている楽譜(全音のミニチュアスコア)の間違いかもしれませんので、もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

(2007/7/31 訂正)
コントラファゴットはDの間違いだと思われますので、修正します。また、VSLのOpus2のマニュアルも間違っていて、Octave offset:0と書いてありますが、実音は1オクターブ下の音がでるようになっていました(Octave offset:-1)。通常、コントラファゴットは記譜より1オクターブ下の音が鳴ることになっていますが、結局打ち込みは譜面通りでよかったことになります。これも合わせて、D3の音程で打ち込みます。
木管のみで合わせると次のようになります。


全部合わせると次のようになります。
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