グリーグ ピアノ協奏曲のカデンツァ(その2) [打ち込み方法]
グリーグ ピアノ協奏曲の第1楽章終盤の、ピアノソロ(カデンツァ)の178小節目からは、旋律に4分音符の中に8回のティラティラと7回のドリロリを重ねるところがでてきます。
ここでは、譜面通りにすると遅く聞こえてしまうことに気付きました。
まずは譜面通り、但し強弱やテンポ変化は付けています。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
次に、全体のテンポは変えずに後半を少しつめてみます。
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おそらく、手の動きの都合上、自然とこのように後半がつまってくるのだと思いますが、結果的にはこれがスピード感のゆらぎを生じて盛り上がりにつながっているように思います。
ここでは、譜面通りにすると遅く聞こえてしまうことに気付きました。
まずは譜面通り、但し強弱やテンポ変化は付けています。
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次に、全体のテンポは変えずに後半を少しつめてみます。
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おそらく、手の動きの都合上、自然とこのように後半がつまってくるのだと思いますが、結果的にはこれがスピード感のゆらぎを生じて盛り上がりにつながっているように思います。
とても興味深い試みだとは思うのですが、私としては、変更を加える前のほうが自然に聞えます。トリルとは別の書き方なので、ゆっくり、音と音とが絡み合うところに面白さを感じます。
by アヨアン・イゴカー (2008-03-12 09:40)