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ビブラートは下にかける [打ち込み方法]

 とあるバイオリンの教科書を見て、ビブラートは下にかけることを知りました。すなわち、狙いの音程に対して音を下げる方向に音程をゆらし、高い方の音程をゆらさないことでしっかりした音程感がでる、ということだそうです。
 サン・サーンス 歌劇 「サムソンとデリラ」から 「バッカナール」の22小節からを例にこれを試してみました。
 まず、ビブラートなしです。

 次に、ブラートを下にかけ、同時にかなり鋭く音量変化を付け、躍動感を出してみました。この下の画像は、バイオリンパートのビブラートと音量(VelocityCrossfadeをModulationに割り付けしている)の設定の様子です。

Baccha(21-25)v.jpg
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