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ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」から序奏 [冒頭]

 久しぶりに、ピアノにオーケストラを加えた曲の打ち込みをやってみようと思い、ラフマニノフ作曲、「パガニーニの主題による狂詩曲」から序奏を打ち込んでみました。
 この曲は、序奏と主題と24の変奏曲からなり、ちょっとずつ追加していけるので、のんびりやるには都合よいかと思っています。
 多くの楽器を使うための細かい設定のやり方を思い出すのと、Logic Pro Xに慣れていないため、わずか7秒を作るのに1日かかってしまいました。ピアノはSynchron Steinway Dを使いました。
楽器(Software Instrument)の種類は次の通り。
paga-inst-list.jpg
(2019/2/24、細部修正)
(2019/7/14、弦楽器セクション修正)
(2020/4/5、細部修正)
木管セクション

金管セクション

打楽器&ピアノセクション

弦楽器セクション

フルオーケストラ

序奏から第10変奏までを繋げた演奏はこちら
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シベリウス バイオリン協奏曲 第1楽章 [冒頭]

 embertone社の"Intimate Strings Solo"のViolin音源(Friedlander Violin)を使って、シベリウス バイオリン協奏曲 第1楽章の冒頭を打ち込んでみました。
 出だしの弱音器付き弦楽合奏はLASS LS2.5を使いました。
(2016/8/14、40小節目まで)
(2016/8/21、58小節目まで)
(2016/8/27、76小節目まで)
(2016/9/4、細部修正)
(2016/9/19、101小節目まで)
(2016/9/25、細部修正)
(2016/10/22、113小節目まで)
(2016/11/26、細部修正)

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モーツァルト 交響曲第41番 第4楽章 [冒頭]

 モーツァルトは編成が小さい分、細かい表情付けをしないと単調に聞こえてしまいますので、打ち込みでそれなりに聞こえるようにするのは意外と時間がかかります。
 交響曲第41番 第4楽章の出だしを打ち込んでみましたが、1st Violinの打ち込みには、
 VI violins appassionata
 VI Violin solo
 LASS Vlns A Leg Sus NV-Vib
の3つの音源を重ねており、更にVI violins appassionataから使ったpatchは次の7つで、ものによっては2つを混ぜて音を出しています。
 staccato
 sus_Vib-strong
 perf-legato_fa
 perf-legato_sfz
 perf-legato_Vib-strong
 perf-legato_4vel
 perf-rep_spi
これらの組み合わせを試行錯誤するだけで結構な時間がかかってしまいます。
まずはこの1st Violinのみでこんな感じになりました。

次は全楽器を合わせたものです。
(2016年4月3日、18小節まで)
(2016年4月10日、35小節まで)
(2016年4月17日、52小節まで)
(2016年4月30日、73小節まで)
(2016年5月7日、93小節まで)

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ヴェルディ 歌劇「運命の力」序曲 [冒頭]

 ヴェルディ作曲、歌劇「運命の力」序曲を打ち込んでみました。昨日の記事のようにVI_AppassionataStringsの使い方を工夫しています。なお、cimbassoの音源は持っていませんのでtubaで代用しています。
(2014/5/6、練習番号Cの手前まで)

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プロコフィエフ「古典交響曲」より第1楽章 [冒頭]

 プロコフィエフ作曲、交響曲第1番「古典交響曲」より第1楽章の冒頭を打ち込んでみました。ハイドン風の分かり易い曲、ということですが、所々不協和音があり、正しく打ち込めているか自信がなくなります。メロディパートのバイオリンを抜かして聞いてみます。
(冒頭18小節までです)

バイオリンを含めた全パートを合わせてみます。

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ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」から第1楽章(序奏) [冒頭]

 ロンドンオリンピック閉会から3週間経ち、すでに遠い昔のような感もある中、ハイドン作曲、交響曲第104番「ロンドン」から第1楽章冒頭の序奏を打ち込んでみました。
 単純な音程のユニゾンが多いにもかかわらず、モーツァルトの後期の交響曲にも似た壮大な印象の曲です。その雰囲気を打ち込みで出せているでしょうか。

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サン・サーンス ウェディング・ケーキ [冒頭]

 サン・サーンス作曲、カプリース・ワルツ「ウェディング・ケーキ」作品76を打ち込んでみました。
この曲はピアノに弦楽5部の合奏が付くという、ちょっと珍しい楽器編成です。いつものようにピアノはGalaxy II、弦はVienna Instrumentsをメインに、LASSを所々混ぜています。
(冒頭から約1/3まで)
(6月9日、約1/2まで)
(6月23日、約2/3まで)
(7月15日、最後まで)
(7月16日、細部修正)

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リムスキー=コルサコフ シェヘラザードより [冒頭]

 リムスキー=コルサコフ作曲、交響組曲「シェヘラザード」の第1楽章「海とシンドバッドの船」の序奏部分を打ち込んでみました。この曲は、今シーズンの浅田真央選手のショートプログラムの曲として旬の曲ですね。
 トリルの部分は、早速Vienna Instrumets Pro2のAPP Sequencerを使ってみました。
(12月10日、テンポ修正、29小節まで追加)
(12月18日、細部修正、45小節まで追加)

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ドヴォルザーク 交響曲第7番 第3楽章 [冒頭]

 マイボさんの2011年8月26日のBlogに、かねがね私が思っていたことと全く同感の記事が書かれています。
昔の箱物(ハード音源)はパラメータをいじってどれだけ本物っぽくなるかを競った感じがありますが、最近の高級音源はどれだけ本物の演奏に近い音色や奏法を選べるか、音と音の繋ぎに違和感がないかといった違う次元での作業がメインになります。更に、本物に近づいた分だけそれらがうまくいっていないときの違和感が強くなります。
 ドヴォルザーク作曲、交響曲第7番の第3楽章 冒頭の楽譜は、次のようになっています。
DV7-3.jpg
このような、スタッカートにスラーがかかった音符をどう鳴らすかは難しく、単にスタッカートやレガートを使っただけではうまくいきません。更に3拍子のリズム感を出すために細かなテンポの揺らしが重要です。
 VI Appationata Stringsのスタッカートのみによる、いわゆるベタ打ちだと、こんな感じになります。

 テンポに変化を付け、スピッカートを混ぜ、VI Solo Stringsも重ねて作ったメロディーパートは、次のようなところまでできました。

メロディー以外のパートも面白いです。

全部合わせるとこんな感じです。

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ラフマニノフ 交響曲第2番 第3楽章 [冒頭]

 OKIデータのCM(「ずっと好きです篇」、「5年の愛を語る篇」)でほんの少しだけ流れる音楽が、ラフマニノフ 交響曲第2番 第3楽章の一部です。
 その冒頭を打ち込んでみました。
(冒頭から5小節のみ)

 この部分は楽器編成は弦5部+ファゴット2+ホルン4で、全てVienna Instrumentsのlegatoだけを使っています。
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