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ベーゼンドルファー、ヤマハが買収へ [その他]

昨日のニュース

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20071129it15



8月26日のBlogでも紹介した、5万円しないソフト「Galaxy2」にはBosendorferグランドピアノ97鍵モデルの音がはいっており、本物は1千万円以上もするピアノがそうそう売れる時代ではないのですかね。


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KONTAKT3でEWQLSOの音を出す(その2) [ソフト]

昨日のBlogで書いた、KONTAKT3(Intel Macで使用)ではEWQLSOの音を読み込んだ時にLowPassFilterがKONTAKT3でうまく処理できない話ですが、一旦フィルタを外してKONTAKT3のフィルタをかければノイズがはいらずに音がでます。しかし、フィルタの特性が元のものと同じにならないため、音は変わってしまいます。
仕方ないので、「Group Editor」で1つ1つのグループに対して適切なフィルタをかけるようにすると、ある程度は狙った音になってきます。
下図はGiga#2グループにLP1フィルタをカットオフ周波数1kHzでかけた時の様子です。

このようにして、いくつかのグループに別々カットオフ周波数を設定してみました。
まずはフィルタをかける前の音です。

次はフィルタをかけて調節した後の音です。


いじりすぎると音の統一性がなくなって余計不自然な音になってくるので、いまだ試行錯誤中です。


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KONTAKT3でEWQLSOの音を出す(その1) [ソフト]

KONTAKT3(Intel Macで使用)ではEWQLSOの音をそのまま出せるものと、ノイズが入って使えないものがあります。
私が気に入っている、「Steinway_dark」の音は、その中に入っているLowPassFilterがKONTAKT3でうまく処理できないようです。観察すると、時々パラメータが変化して動作しようとはしているのですが、ノイズが入りっぱなしです。

仕方ないので、LowPassFilterをはずすと、ノイズは消えるのですが、「Steinway_bright」の音に近い単調なものになってしまいます。よく調べると、KOMPAKTでは左下に設定されているREVERB,CHORUS,DELAYがKONTAKT3に読み込んだときに外されてしまっていますので、手作業でSendEffectに設定します。パラメータ値はどこかに読み込まれているようで、例えばDELAYを選ぶとそれだけでパラメータ(Time,Damping,Pan,Feedb.)が元のKOMPAKTと同じになります。

(上の図はKOMPAKT)

(上の図はKONTAKT3)
この作業を行うと、聞いた感じはKOMPAKTの音にかなり近くなりますが、ppで演奏する時にフィルタがかかるようになっていたようで、ppの音(弱音)がまだ明るくなったままです。
(この件に関しては、12月1日のBlogを参照してください。)
 なお、KONTAKT3を「Rosettaを使って開く」ようにすると、LowPassFilterはノイズが入らずに作動します。結局、Intel Mac版のKONTAKT3かLogicのバグということになりますね。
REVERB,CHORUS,DELAYについては、「Rosettaを使って開く」でも自動的に設定は行われません。


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ショスタコービッチ 交響曲第5番 第4楽章を更新しました [更新情報]

My Soundのページで公開中の「ショスタコービッチ 交響曲第5番 第4楽章の冒頭」を更新しました。VSL Appassionata Stringsのアタックを強くして、もたつき感を減らしたつもりです。

なお、My Sound(旧プレイヤーズ王国)で公開されている曲を聴いたことがない方は、ちょっとした解説を
6月30日のBlogに載せていますので、参考にしてください。


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サン・サーンスの交響曲第3番、第2楽章第2部を更新しました [更新情報]

サン・サーンスの交響曲第3番、第2楽章第2部の、392小節から399小節の全楽器を打ち込んで追加しました。出だしのオルガンの音もいろいろいじって変えてみました。
前の部分と合わせて11月12日のBlogで聞いてください。


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ヤンソンスが電子オルガンを使った理由 [音程]

11月20日のBlogに書いた、マリス・ヤンソンスの演奏会で「ツァラトゥストラ...」でサントリーホールのオルガンを使わずに電子オルガンを使った理由を、ジャパン・アーツお客様サービスセンターの方がこの日のBlogのコメントに書いてくださいました。
サントリーホールのオルガン(443Hz)とオーケストラのピッチ(442Hz)が違っていたから、ということですが、さすがヤンソンスですね。1Hzの差も妥協しないとは。
そうだとすると、全体的に落ち着いてまとまりがよく感じたのも、音程が純正律に近く揃っていたからではないかと想像されます。
ところで、他の指揮者はこういう場合、どうするのか、訊いてみたいものです。


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マリス・ヤンソンスxバイエルン放送交響楽団 聴いてきました [演奏会感想]

マリス・ヤンソンス指揮、バイエルン放送交響楽団の11月19日サントリーホールの演奏会を聴いてきました。
まず、「ツァラトゥストラはこう語った」ですが、せっかくあるパイプオルガンを使わずに、電子オルガンが使われたと思われます。体がぶるぶる震えるのを期待していたのに残念です。なぜなのでしょう?(答えはこのBlogのコメント、および11月22日のBlogに書いてあります)
演奏自体は、レガートが非常にうまいこと、楽器の音量バランスが非常によいこと、タイミングがピッタリあっていることなど、オーケストラの息があっているのが印象に残りました。
「ツァラトゥストラ...」は、生演奏を聴くのが初めてだったのですが、コントラバスが大活躍しており、録音ではよく聞こえないところがよく分かって面白かったです。
レガートがよかったので、ブラームスの交響曲第1番第2楽章がすごく良かったと思います。また、4楽章はねばっこいながらも盛り上がる好演でした。
アンコールで演奏された、ブラームス ハンガリー舞曲第5番は更に良く、2曲目のアンコールで演奏されたR.シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」から「ワルツ」は、テンポの変化が激しいにもかかわらずよく揃っており、音量もこの日一番の大音量が出て最高の出来だったと思います。
チョン・ミョンフンの歯切れの良い演奏とは対極のような演奏でしたが、こういう演奏が違和感無くできるのはすごいと感じました。


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オルガンだけでもいい! [オーケストレーション]

サン・サーンスの交響曲第3番、第2楽章第2部は、第2楽章の392小節からは、ほとんど全部の楽器がffで演奏して盛り上がるところですが、オルガンだででも十分かっこいいです。


しかし、この部分は演奏しているパートが多いのに加え、弦楽器は和音を弾くし、音が割れないように音量バランスの調整も必要で打ち込みは大変です。


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ピアノと弦楽器のバランス [音量バランス]

サン・サーンスの交響曲第3番、第2楽章第2部は、第2楽章の384小節からは、弦楽合奏にピアノのアルペジョが重なって美しいメロディを奏でます。
メロディパートは第1、第2バイオリンの上のパートと、ピアノの一番上のパートの中にあります。

それ以外は和音を構成しますが、ピアノと弦でそれぞれ同じ音がはいっています。

これらの音量バランスを適当にしないと、片方が埋もれて全く聞こえなくなってしまうので、両方聞こえるようにするのに苦労しました。
全楽器合わせたものは、これより前の部分と合わせて11月12日のBlogで聞いてください。


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サン・サーンス 交響曲第3番、第2楽章第2部 [冒頭]

サン・サーンスの交響曲第3番、第2楽章第2部は、第2楽章の376小節から始まります。
昨日のオルガンの出だしに続けて少し打ち込んでみました。
383小節までです。
(11月17日、391小節まで追加)
(11月23日、399小節まで追加)


こちらは、12月31日にオルガンとバイオリンの音色を変えて414小節まで打ち込んだものです。
(2008年1月26日、一部修正と418小節まで追加)


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